電気工事の種類の話し

皆さん、こんにちは。

大阪の電気工事会社中村電設株式会社の代表中村です。

さて今回は表題の通り電気工事の種類をお話します。

まず皆さんが電気工事と言う言葉で想像するのは電柱の上で作業していたり、住宅のコンセントや照明工事を連想される方が多いのではないでしょうか？

一口に電気工事と言っても凄く多くの種類ががあり、各会社で得意不得意があります。

簡単に分けると、

①　特別高圧電源工事

＊鉄塔の上をケーブルを敷設するような工事

②　高圧電源工事

＊電柱の上での工事や工場等の構内で受電所から各構内変電所の一次電源工事

③　低圧電源工事

＊構内変電所から各設備への電源工事やマンション、一戸建て住宅等の照明コンセント工事

④　弱電工事

＊主に電話や通信工事、機械警備（セコムやアルソック等）の工事

⑤　計装工事

＊主に工場等において各設備のデータを計測分析する為の工事

EX：温度、ガスの分析、水等の流量やX線等を用いた製品の内部の疵等を見たりするものがあります。

この中で弊社が実施できる工事といたしましては、

②～⑤ということになります。

とは言うものの個別に見ていくとできない作業もあります。

例えば、公道等に設置されている電柱での作業や、

計装工事の中でも銅管を扱うようなものは恥ずかしながら出来ません

弊社は主にプラント工事の会社でありますので、比較的幅広く仕事をすることができます。

正直建築の方はどちらかと言えば不得意ではあります

ただ、弊社の強みの一つとしてはほとんどの場合、盤屋さん（分電盤や機械の制御盤等を作成する会社様）が実施するような制御盤内等のハード回路の改造を実施することができます

金属電線管工事もきれいにできる自信があります。

（中には屈曲部分すべてにPF管等の可とう電線管を用いてお世辞にも見た目が美しくない工事をされる業者様もいらっしゃいます）

いろいろ得手不得手を書いてまいりましたが、いずれにしても一度こんな作業できないか？

といったご相談をいただければ検討させて頂きます。

また、こんな色々な電気工事を経験したいと思っている方を募集しています。

是非ご一報いただければと思います

コチラからどうぞ。