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フルハーネス型墜落静止用器具特別教育
#大阪 #堺 #電気工事 #フルハーネス #特別教育 #社員募集
皆様こんにちは
大阪・堺の電気工事会社 中村電設株式会社
代表の中村です。
今回は12/12に一日掛けて実施したタイトルの
「フルハーネス型墜落静止用器具」の特別教育を実施しましたよ。というお話しです。
ではまず何故この特別教育が必要かと言いますと、来年の2月に法改正が行われ、
高さ6.75m以上(建設業では5m以上)の高所作業においては原則フルハーネス型の墜落静止用器具
(安全帯と言う呼称は法改正後には使わなくなります。)を使用すること。
などと改正されます。
詳細は省きますが、西暦2022年までは従来の同ベルト型墜落静止用器具(いわゆる安全帯)の使用は認められていますが
それ以降は使用できなくなります。
また、フルハーネス型墜落静止用器具を使用するのであれば特別教育を受講しなさい。となっているのです。
弊社の作業は工場の電気工事と言うこともあり、5m以上の高所作業も普通にあります。
クレーンの走行ガーターであったり、天井付近であったりと。
ゆえに弊社はいち早く、当特別教育を実施することとなりました
「きらめき労働オフィス」様より講師の方に出張していただき、弊社がお世話になっている、
日新製鋼株式会社 堺製造所の入構教育室をお借りし、弊社従業員、協力会社の方々含め総勢18名で受講しました。
丸一日という長い時間ではありましたが、座学と昼一と講習終了前の2回時間を分けて実技を入れていただき、昼休み後の眠たい時間を上手く講師の方が時間配分をしてくださりとても有意義な時間となりました。
また、座学では講師の方と対話をしながら、不明点を一つ一つ解消し全員無事に修了証を受け取ることができました
また、こういう機会を設けることができればと思っています。
さて、弊社では安全第一を念頭に安全活動には特に注力しております。
作業でもし災害が起こると罹災者本人はもちろん、その家族まで悲しい思いをすることになります。
また会社としても様々なダメージを受けることになります。
そのようなことが起こらないように先取りの安全活動に注力しています。
弊社の精神は幾ら最新の器具や道具を揃えてもそれが使いにくい、装着するのに著しく不快であったり、
装着、使用が面倒でついつい近道行為をするようなものではいくら物がそろっていても意味がありません。
全従業員で使用するものやルールを決める際には必ず現場の声を聴き、話し合って、物事を決めていくようにしています。
検討の余地がない場合や緊急に対策が必要な場合は鶴の一声で決めることもありますが、できる限り対話の時間をもって物事を進めていきます。
手前みそではありますが、弊社は従業員を大事にしています。(どこの会社でもそうだとは思いますが)
しかしながら従業員人は時々ではありますが、このように私の思いを伝えております。
「経営陣(私を含む役員一同)は従業員に働いてもらっていることに感謝しなさい。
従業員のみんなは働かせてもらっている(仕事があること)に会社に感謝して欲しい。」と。
これはお互いがそれぞれに感謝しあうことを大事にしないと会社は、ひいては社会は成り立たないと私は思っています。
経営陣と従業員との関係だけではなく、取引先様、顧客のスタッフそれぞれの立場関係に当てはまるものだと思っています。
何も従業員に会社に、社長に感謝しろと言っているわけではありません。
強制はしませんが、従業員や協力会社の方々にも少しでも理解していただければと思っています。
このブログを読んでいただいている方々で少しでも弊社の考えに心惹かれるところがあるのであれば是非、
門をたたいていただければと思います。
中村電設株式会社
電話番号 072-245-0628 住所 〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町5丁目12番10号 営業時間 9:00~18:00 定休日 土曜・日曜・祝日
24/09/10
24/08/09
24/07/10
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代表の中村です。
今回は12/12に一日掛けて実施したタイトルの
「フルハーネス型墜落静止用器具」の特別教育を実施しましたよ。というお話しです。
ではまず何故この特別教育が必要かと言いますと、来年の2月に法改正が行われ、
高さ6.75m以上(建設業では5m以上)の高所作業においては原則フルハーネス型の墜落静止用器具
(安全帯と言う呼称は法改正後には使わなくなります。)を使用すること。
などと改正されます。
詳細は省きますが、西暦2022年までは従来の同ベルト型墜落静止用器具(いわゆる安全帯)の使用は認められていますが
それ以降は使用できなくなります。
また、フルハーネス型墜落静止用器具を使用するのであれば特別教育を受講しなさい。となっているのです。
弊社の作業は工場の電気工事と言うこともあり、5m以上の高所作業も普通にあります。
クレーンの走行ガーターであったり、天井付近であったりと。
ゆえに弊社はいち早く、当特別教育を実施することとなりました
「きらめき労働オフィス」様より講師の方に出張していただき、弊社がお世話になっている、
日新製鋼株式会社 堺製造所の入構教育室をお借りし、弊社従業員、協力会社の方々含め総勢18名で受講しました。
丸一日という長い時間ではありましたが、座学と昼一と講習終了前の2回時間を分けて実技を入れていただき、昼休み後の眠たい時間を上手く講師の方が時間配分をしてくださりとても有意義な時間となりました。
また、座学では講師の方と対話をしながら、不明点を一つ一つ解消し全員無事に修了証を受け取ることができました
また、こういう機会を設けることができればと思っています。
さて、弊社では安全第一を念頭に安全活動には特に注力しております。
作業でもし災害が起こると罹災者本人はもちろん、その家族まで悲しい思いをすることになります。
また会社としても様々なダメージを受けることになります。
そのようなことが起こらないように先取りの安全活動に注力しています。
弊社の精神は幾ら最新の器具や道具を揃えてもそれが使いにくい、装着するのに著しく不快であったり、
装着、使用が面倒でついつい近道行為をするようなものではいくら物がそろっていても意味がありません。
全従業員で使用するものやルールを決める際には必ず現場の声を聴き、話し合って、物事を決めていくようにしています。
検討の余地がない場合や緊急に対策が必要な場合は鶴の一声で決めることもありますが、できる限り対話の時間をもって物事を進めていきます。
手前みそではありますが、弊社は従業員を大事にしています。(どこの会社でもそうだとは思いますが)
しかしながら従業員人は時々ではありますが、このように私の思いを伝えております。
「経営陣(私を含む役員一同)は従業員に働いてもらっていることに感謝しなさい。
従業員のみんなは働かせてもらっている(仕事があること)に会社に感謝して欲しい。」と。
これはお互いがそれぞれに感謝しあうことを大事にしないと会社は、ひいては社会は成り立たないと私は思っています。
経営陣と従業員との関係だけではなく、取引先様、顧客のスタッフそれぞれの立場関係に当てはまるものだと思っています。
何も従業員に会社に、社長に感謝しろと言っているわけではありません。
強制はしませんが、従業員や協力会社の方々にも少しでも理解していただければと思っています。
このブログを読んでいただいている方々で少しでも弊社の考えに心惹かれるところがあるのであれば是非、
門をたたいていただければと思います。
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