計測機器の校正

#大阪#堺＃電気工事#計測器#絶縁抵抗計#接地抵抗計

こんにちは。大阪、堺で電気工事業を営んでおります。

中村電設株式会社の代表　中村です。

またまた久しぶりの更新となりますが、今回は電気工事には必須の計測器の校正のお話しです。

この2月末に弊社が所属させて頂いている、「大阪府電気工事組合 扇町支部」さんにて、

「絶縁抵抗計」と「接地抵抗計」の2種類の計測機器の校正を行って頂きました。

「校正」とはその計測機器類が本来の測定能力を維持しているかを点検、確認し、

基準値から外れている物が無いかを確認するものになります。

「絶縁抵抗計」とはその電気回路の絶縁値が健全かどうかを確認する為の物で、

「接地抵抗計」とは電気を取り扱う上で保安上必須の接地局の抵抗値を測定するものになります。

計測機器類は新品はともかく、長く使用していると若干ではありますが、狂ってしまいます。

それを正しく補正することで、その測定値が信頼できる数値となってくるので校正は定期的に実施するべきと

私は考えます。

弊社では、このような基本的な所から安全施工と工事品質の向上に日々取り組んでいます。

もしこの記事をご覧になられた方で、弊社で一緒に働きたい！と思って頂いた方はぜひご一報いただければと思います。