プラントとは?工場との違いも解説

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プラントとは?工場との違いも解説

コラム

2022/04/13 プラントとは?工場との違いも解説

プラントという言葉を聞いたことがあっても、ハッキリと意味を認識している方は意外と少ないのではないでしょうか。
また、工場との違いがわからない方も多いかと思います。
そこで今回は、プラントについてと工場との違いを解説します。

プラントとは

プラントとは、設備や機器が複数組み合わさって作られた工場のことをいいます。
大きい工場というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、大きさの規模は関係なく、複数組み合わさっていればプラントと呼びます。

例えば、生コン工場は貯蔵設備・製造設備・配管など複数の設備で構成されているのでプラントになります。
それぞれの設備には計器類が付いており、綿密な動きをするために欠かせません。
他にもプラントには、石油プラント・化学プラント・ガス製造プラント・発電プラント・鋼鉄プラントなどがあります。

工場との違い

プラントは複数の設備が合わさったものから構成されますが、工場の場合は設備が1つだけです。
そのため、どんなに大きな設備があっても1種類しかない場合は、プラントではなく工場となります。
逆に小規模であっても、設備が複数あればプラントに分類されます。

まとめ

プラントは、複数の設備から構成されています。
工場は、複数の設備からなるプラントとは違い設備が1つのみです。

プラントと工場は似たような意味がありそうですが、それぞれ異なる性質を持っているのです。
また、大阪市にある「中村電設」では電気設備工事を承っています。
電気設備工事の依頼をしたい場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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