屋内消火栓設備の設置基準について解説

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屋内消火栓設備の設置基準について解説

コラム

2022/05/01 屋内消火栓設備の設置基準について解説

屋内消火栓設備は消火を目的とし、施設などに設置されています。
では、屋内消火栓設備はどのような設置基準で設置されているのでしょうか。
今回は、屋内消火栓設備の設置基準について解説します。

屋内消火栓設備とは

屋内消火栓設備は、学校・商業施設・公共施設・分譲マンションなどに設置されています。
四角いボックス状のもので、表に「消火栓」と記載されているので見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
屋内消火栓設備は、初期の段階の消火をする役割があり、ホースやノズルを火元まで移動させて放水します。

屋内消火栓設備の設置基準

屋内消火栓設備は消防法によって、設置する場所が定められています。
映画館や講堂など多くの人が集まる場所は、施設の使用用途や耐火性・延面積によって設置の必要性が異なります。
また、地下・窓なし・4階以上だと上記の条件とは別の設置基準が定められています。

屋内消火栓設備の相場

屋内消火栓設備の設置は、上記でご紹介した通り建物の使用用途や条件によって異なります。
建物の高さ・消火栓設備の数・配管の複雑などによって費用が異なるので、一般的な相場を出すことは難しいです。

まとめ

施設の初期の消火を目的とする屋内消火栓設備は、建物の構造や延面積・耐火性などによって設置基準が変わります。
また、建物の条件によって費用が変わってくるので、一般的な相場はありません。
建物の消火設備の設置やメンテナンスをお考えの方は、実績多数の弊社にぜひご相談ください。

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