受電設備の耐用年数と古い設備を使うリスクとは

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受電設備の耐用年数と古い設備を使うリスクとは

コラム

2022/05/21 受電設備の耐用年数と古い設備を使うリスクとは

受電設備(キュービクル)は、どれくらいで耐用年数を迎えるのかご存じでしょうか。
実は、古い受電設備を使い続ける事は、様々なリスクが伴います。
この記事では、受電設備の耐用年数と古い設備を使うリスクについてご紹介していきます。

受電設備の耐用年数と古い設備を使うリスク

受電設備の耐用年数

受電設備の耐用年数は、基本的に10~15年と考えておきましょう。
法律でも耐用年数が決められており、法定耐用年数は15年です。

注意深く点検をして、適切なメンテナンスをしていれば、耐用年数を超えて使う事もできます。
しかし、突然故障する事も十分に考えられるので、古くなるほど入念な点検が必要でしょう。
なお、法定耐用年数は税法上の要素が含まれます。
10年を超えたら点検を欠かさないようにしてください。

古い設備を使うリスク

受電設備の耐用年数は10~15年ですが、古くなれば様々なリスクがあります。
例えば、受電設備は年々進化しているので、電気の変換ロスが生じるのです。

そのため、古い受電設備では、電力を無駄にしていたり電気代が上がったりします。
最も注意すべきは、大規模な停電を引き起こすリスクです。
この場合、波及事故で周りに対して高額な補償が必要になります。

まとめ

受電設備の耐用年数は、10~15年です。
点検やメンテナンスをしていれば、耐用年数を超えても使う事はできます。

しかし、電力の無駄が生じたり電気代が上がったりするので注意が必要です。
電気代が上がっていると感じている方は、受電設備の交換を考えてみてください。
どのようなメリットがあるかお応えいたしますので、気になる方は弊社にお問い合わせください。

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