電線管工事とケーブル工事の違いについて

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電線管工事とケーブル工事の違いについて

コラム

2023/03/01 電線管工事とケーブル工事の違いについて

電線管工事とケーブル工事の違いについて、ご存知でしょうか?
一般の方にはあまり馴染みがないため、分からないという方も多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は電線とケーブルの違いを中心に説明させていただきます。

電線管とは

電線管とは、電線を覆う管のことを指します。
更に電線と言った時、それは電気を通しにくい絶縁体で守られた絶縁電線のことを指す場合が多いです。

・︀電線管が使われる場所
電線管が使われる場所は、人に触れる可能性がある場所と言えます。
工場や施設内などでよく電線管が使われているのです。

ケーブルとは

ケーブルとは、絶縁電線を更に外皮で厳重に保護したものです。
したがって、配線管と比べてケーブルの方が強度があります。

・︀ケーブルが使われる場所
ケーブルが使われる場所は、濡れる可能性が高い場所・損傷する危険が高い場所が主でしょう。
具体的には屋外や屋内でも濡れたり損傷する可能性がある場所などに使われております。

電線管工事とケーブル工事の違い

電線管工事とケーブル工事と言っても、2つの工事の内容に明確な差があるというわけではありません。
端的に言えば、電線を取り扱う工事かケーブルを取り扱う工事という違いがあるだけです。

まとめ

電線管工事とケーブル工事は、取り扱う対象が異なります。
電線管工事が工場や施設内で使われているのに対し、ケーブル工事は濡れたり損傷する可能性のある屋外などで使われているのです。
弊社は、大阪で電気設備設計施工や通信設備設計施工を行っております。
電線管工事に関することも、ぜひお問い合わせください。

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