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消防設備の耐用年数とは?
消防設備とは、火災を消火する際に必要な機器や設備を総称したものです。 具体的には、どのようなものがあるのでしょうか。 また、それぞれの耐用年数も気になりますよね。 そこで今回は、消防設備の種類と耐用年数についてご紹介いたします。
住宅用消火器の耐用年数は、使用期限と同じと考えて良いでしょう。
使用期限は、製造日から5年とされています。 しかし、保管状態が悪くサビついている場合には5年持たないケースもありますよ。 製造から5年を目安として、点検や本体交換を業者に依頼してください。
業務用消火器の耐用年数は、8年~10年とされています。 業務用で設置された場合は、6ヶ月に一度の点検が義務付けられています。 住宅用と同じく初期消火のための設備です。
屋内消火栓設備は、マンションや商業施設に設置してあります。 初期消火のための設備です。
内部には、ホースが収納されており、先端ノズルを開放することで使用できます。 本体の耐用年数は、20~25年ですが、ホースは3年ごとに点検が必要です。 また消火ポンプについても製造から10年ごとの点検が必要です。
スプリンクラ―設備は、熱を感知すると散水される仕組みです。 大きく4種類に分けることができます。 それぞれの耐用年数は以下の通りです。
・閉鎖型室式…18~20年。 ・閉鎖型予策動式…17~20年。 ・閉鎖型乾式…17~20年。 ・一斉開放式…17~20年。
消火設備の耐用年数は、設備や機器よって異なります。 住宅用消火器は5年、業務用消火器は10年を目安に点検・交換をしましょう。
また、屋内消火栓の耐用年数は、製造から20~25年とされていますが、ホースと消火ポンプの定期点検が必要になりますよ。 スプリンクラーもの耐用年数はどれも20年以下となっています。 万が一のときに使用できるように、定期的な点検・メンテナンスを行いましょう。
24/09/10
24/08/09
24/07/10
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消防設備とは、火災を消火する際に必要な機器や設備を総称したものです。
具体的には、どのようなものがあるのでしょうか。
また、それぞれの耐用年数も気になりますよね。
そこで今回は、消防設備の種類と耐用年数についてご紹介いたします。
消火設備の種類と耐用年数
住宅用消火器
住宅用消火器の耐用年数は、使用期限と同じと考えて良いでしょう。
使用期限は、製造日から5年とされています。
しかし、保管状態が悪くサビついている場合には5年持たないケースもありますよ。
製造から5年を目安として、点検や本体交換を業者に依頼してください。
業務用消火器
業務用消火器の耐用年数は、8年~10年とされています。
業務用で設置された場合は、6ヶ月に一度の点検が義務付けられています。
住宅用と同じく初期消火のための設備です。
屋内消火栓設備
屋内消火栓設備は、マンションや商業施設に設置してあります。
初期消火のための設備です。
内部には、ホースが収納されており、先端ノズルを開放することで使用できます。
本体の耐用年数は、20~25年ですが、ホースは3年ごとに点検が必要です。
また消火ポンプについても製造から10年ごとの点検が必要です。
スプリンクラー設備
スプリンクラ―設備は、熱を感知すると散水される仕組みです。
大きく4種類に分けることができます。
それぞれの耐用年数は以下の通りです。
・閉鎖型室式…18~20年。
・閉鎖型予策動式…17~20年。
・閉鎖型乾式…17~20年。
・一斉開放式…17~20年。
まとめ
消火設備の耐用年数は、設備や機器よって異なります。
住宅用消火器は5年、業務用消火器は10年を目安に点検・交換をしましょう。
また、屋内消火栓の耐用年数は、製造から20~25年とされていますが、ホースと消火ポンプの定期点検が必要になりますよ。
スプリンクラーもの耐用年数はどれも20年以下となっています。
万が一のときに使用できるように、定期的な点検・メンテナンスを行いましょう。